凍結療法「クールリニューアル」導入しました！ | 松戸ひの動物病院

麻酔を使わずにイボや腫瘍を凍結除去

『クールリニューアル』を導入しました！

 

凍結療法とはイボや腫瘍を-20℃以下に凍結して破壊し、正常な組織に再生させる治療法です。 

高齢動物で全身麻酔のリスクに躊躇して手術が出来ずイボが出血・化膿を繰り返していないでしょうか？ 

凍結療法は痛みが無いので全身麻酔を必要とせず、身体への負担も少なく短い時間で治療が行えます。 

〇治療の手順 

1か所の治療は５分程度で４回程度凍結解凍を繰り返します。 

腫瘍の大きさにもよりますが、これを１～２週間間隔で３～４回 行って終了です。 

※イボには良性の腫瘍と悪性の腫瘍があります。この治療法は腫瘍を凍結によって壊死させるため、組織診断がせきません。悪性腫瘍が疑われる場合は予め細胞診が必要になることがあります。

 

治療例

『治療前』

『治療後』

 

皮膚病変の例

『皮膚乳頭種』

『眼瞼腫瘍』

引用：https://www.kimuramed.jp/

 

皮膚病でお困りの方、イボを取りたいけど高齢で治療を断念した方、一度獣医師にご相談ください。

スタッフ一同、心よりご来院お待ちしております(*^^*)

 

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